ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

断罪を迫る第三者の眼

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もうどうにもいかない

俺がいま今この世で1番忙しいんじゃないかってぐらい忙しい

あまりのメールや電話量に車で行く予定だった出張を新幹線に変えたほどだ(今)

メールなんてTo,CC合わせて4〜50通ぐらい来てるし、携帯の着信だって20を超える

パソコンでAの資料を作りながら、電話でBの案件について話してるみたいな感じ

だから新幹線でも仕事しようと思いながら「みずほ」のシックなフカフカのシートに腰をかけたらてんでそんな気持ちは無くなってしまった

 

仕事に対するスタンスを最近変えた

ある人と話してて仕事に対するモチベーションを聞いた時「楽しいから」と返事がきて驚いた

労働というものに対して楽しいという気持ちを持てる人間がいるのかと

俺ももっと仕事に向き合えたら仕事が楽しいと思えるようになるのかなぁ?

と何となく思い、ここ2週間ぐらいはもうガムシャラに働いてる

まだ楽しくは無いけど、1日がとんでもないスピードで終わっていく

平日外出してしまっているのが殆どなんで、見積もりや事務処理で回せるものを土日も会社に行って何とかこなしてる

それでもいくらやれど見積もり依頼が来るの、結局平日も夜9時ぐらいまでひたすらパソコンを叩きつける

 

他人から見れば不幸な人間かもしれない

俺だってそう思う

それでもこういう風にひたすらに誰かの為の仕事を自身を削ってでも真っ当していくことは、俺のくだらなく、傷つけ過ぎてきた人生の贖罪なのかもしれない

救済なのかもしれない

断罪なのかもしれない

 

だから明日からまた自分を殺しながら仕事をしていくのだろう

だけど今だけはみずほのフカフカシートに免じて許して欲しい

 

ただストレスもやっばりすごくて、普段チョコみたいな甘いものは食べないのに、無性にホワイトチョコが食べたくなり、コンビニで買った

久々に食べたチョコは痛いぐらいに甘くて辛かった

 

窓の外の流れる夜景を眺める

流線形に象られた光が何となく綺麗だ

このままこの新幹線が何処にも着かなければ良いのに