未来よりも今を叫ばせてくれ
もう無理だ
嫌だ
死にたい
そんな事を嘯きながら、1人事務所で仕事を淡々とこなす
睡眠中に何回も舌を噛んでは起きて、また寝て、舌を噛んでを繰り返して気付けば朝になってる毎日
酷い倦怠感に苛まれながら、物理的にも重い体を引きずってただただ時間が過ぎるのを待ってる
飲み物を飲んでも、何か口にしても舌が痛い
そうすると自然と飲み物もご飯も不要不急と判断したくなる
生きる事は緩やかな死だ
案外時間はもう残されてないのかもしれない
自身が不幸か幸せか、その尺度は様々だけど自身のその環境を受け入れられるかどうかの違いに過ぎない
だから血反吐が出るほどに声を大にして言いたい
俺は不幸だと
俺の今の人生を幸せだという奴がいるなら今すぐ俺と人生を交換してくれ
何もかもを全部やり直したい
いつから俺は道を外れちまったんだ
もう眠い
サウナに行こうと思ったけど、家に着いた瞬間さっぱりとサウナ欲が消えた
もう目覚めなくても良いのになって思いながら、目覚まし時計をセットする
疲れた
今は眠れ