こめちゃんの楽しいマーチ
人生とは不公平であるし、公平が約束された人生とは喜怒哀楽なんて存在しない虚無が広がるだけなのかもしれない
サウナに行くのにも体力がいるなと最近よく思う
サウナに行きたいなぁと思いつつも結局行く体力も気力もないまま家でダラダラとYouTubeを観て終わる毎日
サウナに救われた経験なんて無いからよく分からないけど、サウナ如きに救われるような人生なら俺もどんなに楽な人生を送れたのだろう
生きたいなら勝手に生きれば良いし、死にたいなら勝手に死ねば良い
答えなんか分からないけど、ひとつだけ確かなのは死ぬより生き続けるほうが絶対に辛い
祝福や加護なんてありゃしない、際限ない人間の悪意や憎悪、妬みを掻い潜りながら自分ですら分からない何かを掴む為に足掻き、生き抜くしかない
「正義の反対はまた別の正義」なんていうけど、そんな言葉は頭がお花畑のパーリーピーポーがキャッキャ騒ぐだけの戯言に過ぎなくて、正義の反対は俺にとっては絶対的な悪であるし、自分が悪だと気付いてない最もドス黒い悪とも言える
人に怒ったり、何かに怒るのは凄い疲れる
だけどある一定のラインを超えた怒りの感情は原動力となり、あらゆるネガティブなものを凌駕していく
だから俺は俺の心の底から嫌いな人達に「今日も生きててくれてありがとう」と祝辞を贈りたい
それと同時に「日が暮れる前に何も言わずに死んでくれ」と呪言を捧げたい
人生に意味なんて無い、その意味を作り出すのが人生なんだから
自己評価なんて無意味だ、本当の評価は他人が決めるし、評価や価値はいつだって相対的にしか測れない
人生なんてどうせいつか終わって、どれだけ金や名声、他者からの承認、認知を得ようが残りはしないんだから、せめて幸せ目指してがむしゃらに進むしかない