ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

行き場の無いこの感情を本当はナイフで突き刺したい

世界の仕組みは知らん間に変わっていたらしく、誰かが犯したミスは全部俺が尻拭いして、俺の犯したミスは徹底的に吊し上げられて俺1人で処理をしなくちゃいけないらしい

 

f:id:emopoi0218:20201207181309j:image

 

意外と社会は単純に出来ていて、最近は俺vs会社という構図がスタンダードらしい

 

新しいシステム導入に四苦八苦するバックオフィスは、土日も移動やら仕事をして3日も4日も家に帰らない俺がさぞ暇に見えるんだろうな

 

会社は業務の効率化を訴えていても、1人しか営業が居ない店舗に効率化もクソも無いわけで、結果今日もハイビームにしないと走れないような高速道路を、イヤホンを着けて電話しながら移動することになる

 

自分の常識は他人の非常識と微塵も思わない連中は、一言も謝りもせず、さも当然のように意味不明なことを喚いてくる

 

ローカルなニュースでは商店街のツバメの話題が上がってる

Swallowという単語は名詞では"ツバメ"だけど、動詞だと"飲み込む、耐える"という意味を持ち、不思議だなぁと昔ボンヤリ考えた事を思い出した

どうでも良い事を考える程追い込まれてる

 

f:id:emopoi0218:20201207182819j:image

 

髪を切りたいのに、土曜日まで切りに行く暇もない

 

ホテルの7階から見える街の景色に何も感じない

 

宇和島城はかなり高い場所にある

 

漁港には太った猫と見た事ない鳥がよく居る

 

俺如きがミスをしただけで、食品の供給が止まるんだったらそんなもん止めちまえ

 

白髪が増えた鏡に写る自分にもう十分頑張ったよ、休めよと声をかける

 

f:id:emopoi0218:20201207183850j:image

 

誰でも良いから、早くその手のナイフでぐちゃぐちゃにしてくれ