ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

クロノクロスのリマスター版に寄せて

今日、猫関係や好きな漫画関係と一部のサウナ施設公式しかフォローしてない俺の裏裏裏アカウントでツイッターを見てたらとんでもないBIGニュースが舞い込んできた(こめアカウントは弱者ながら弱者を虐げて自己陶酔してるくだらないお前らに嫌気が差し死にました)

 

来たる4月7日、ニンテンドーSwitchで「クロノクロス」のリマスター版が販売…!

 

…!!!!

 

しかもクロノクロスの前日譚とも言える幻のサテラビューで販売されもう手に入らない「ラジカルドリーマーズ」付き…!

 

これはもう事件だよね、最早

 

今でも覚えてる、小学生の頃クロノトリガーに大ハマりした俺は、ある日クロノトリガーの続編、クロノクロスが出ると聞き、聖剣伝説Legend of Manaに付いてきたクロノクロスの体験版をひたすらやり続けてた、それだけ焦がれてた

そして小学5年の11月、プレステでクロノクロスが発売し、何ヶ月も前からずっと親にねだって、発売日に勿論購入した

 

仲間が総勢40人という幻想水滸伝2の108人に次ぐ多さ

当時では群を抜いてたCGグラフィック

今なお魅了する幻想的な音楽

明るい雰囲気に潜む陰鬱ながら難解かつ壮大なストーリー

無我夢中でプレイに没頭した

これは俺の人生の中で一生刻まれるゲームだと思った

 

だけと当時の情報を見るに他の人の評価は散々だったくさい

理由として

クロノトリガーの続編と謳いながらクロノトリガーの内容があまり関係無い

クロノトリガーのバッドエンドからの流れを汲む設定

・そもそもストーリーが難解

・トゥルーエンドに行くための条件が難しい(普通にプレイしても気付かない)

 

…言わんとすることは分かる

確かにクロノトリガーの「続編」として考えるなら微妙かも

でもクロノクロスというひとつの作品として見たら大傑作だと思う

「殺された未来が、復讐にくる」というキャッチコピーの通り、主人公の選択や行動により生まれた存在しない未来と現代がその名の通り交差する、勧善懲悪なんて言葉じゃ纏められない重厚なストーリー

寧ろ時代を先取り過ぎて、今ならすんなりみんな受け入れられるのでは?と思う

 

ストーリー含めて大好き過ぎて結局5週ぐらいゲームしたな

 

40人も仲間がいるから全員にストーリーがあるわけでは無いけど、それでも魅力的なキャラクターだらけだった

やっぱり主人公のセルジュ、ヒーローでありながら実はヒロインでもあるキッド、クロノトリガーのあるキャラと因縁が深いグレンの3人パーティーが大好きだったなぁ

 

あと当時スクウェア系のRPGではよく売ってたアルティマニアという500ページぐらいある攻略本も穴が開くほど読んだ

 

でもクロノクロスってやってる人って周りに全然居なくて、誰かと話したことがない…

これを機にクロノクロス人口が増えて話せる人が欲しいな…

 

ちなみにクロノクロスの更に続編で「クロノブレイク」ってのがスクウェアから商標登録されてたらしいけど、メインの製作陣が退社しちゃってたち消えたらしい…

 

いや〜俺もこれを機にニンテンドーSwitch買おう!!

これでそのうちゼノギアスとかもリメイクとかリマスター出たら俺絶対ゲーム廃人になるな…

だから頼む!出しておくれ!!