ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

有名な画家も、あの映画さえも描いた事の無い僕の物語を

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あいも変わらず仕事に塗れ、自身のあらゆるものを消耗して必死に長らえてる

あと30年以上もこんな生活が続くと考えると生きる意味が分からなくなる

 

最近明らかに思考の精度が昔より悪くなっており、自分の言動が後々自分の首を真綿でジワジワと絞める事が多々ある

頭の回転や洞察力、論理的思考、思考の方向性、ありとあらゆるものが錆び付いた鉄のように鈍くなっている

減っていく知性に対して、増えていく経験だけで何とか食い繋いでいる

今ならカートコバーンが27歳で「錆びつくより燃え尽きたい」と命を絶った理由も朧げに分かるし、その元配偶者コートニーラブが「自殺なんてナルシストがやる事だ」と言ったことも理解出来る

生きぬくのと死ねないのは、近いようで、痛いぐらい遠い

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千葉よりの茨城で仕事があり、某施設に朝8時ごろに行った

約3週間ぶりのサウナ

オープンから人が殆ど入っていない貸切のサウナ室は下段に座っても熱いを通り越して痛かった

2分ぐらいしか入れなかった

多分3週間ぶりじゃなくても大して変わんなかったと思うけど

熱いサウナは好きだけど、ただ熱ければ良いってもんじゃない

肌の上しか熱くない水風呂はあんま気持ち良く無かった

お風呂が気持ち良かったのは救いだった

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オリンピックを目前にして急激にリバウンドするコロナ

主語を大きくすれば正当化される自己主張

人はただの数字として扱われて、そのバックグラウンドにある物語は汚い利権に無視され続ける

オリンピックは開催されるし、コロナもまだまだしばらく続くし、緊急事態宣言は出続けて日常になるし、まだまだ人は経済的に死ぬし、無政府状態と揶揄され続ける

それでも俺は淡々と自分の生活を送り続けるし、大きな変化も無く、時間と命を消費し続けていく

揺るがぬ意志と共に物語は続いてく

結末なんて誰も知らないまま