ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

春と修羅

日曜日からサウナに行ってない。

こんなに空くのも久々だ。

 

理由は単純、忙し過ぎてサウナに入る時間&体力が無い。

 

「本当にサウナが好きなら時間を作るべきだ!」

「所詮お前にとってサウナってそんなもんなの?」

 

と言われるかもしれないが、はい、そうです。

そんなもんです。

 

好きだけど、自分の生活の何かを削ってまで入ろうとは思わない。

自分の生活が優先だし、その生活のうえでサウナは成り立ってると思ってる。

 

サウナに支配されてまで、サウナには入ろうと思わない。

 

まぁ少なくとも俺個人の何も支持の無い身勝手な考え方だけど…

 

週5日入ると幸福度が上がる、とか

健康・美容のために入ろうと、とか

サウナで仕事が捗る、とか

サウナが好きかどうか、とか

 

そんなのどうでもいいよ。

 

俺は入りたい時に入りたいだけ入るから。

 

俺のサウナは、誰のものでもない。

俺による、俺のための、俺のサウナだよ。

 

 

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俺がサウナを覗く時、またサウナも俺のことを見てるのかもね。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

保護された言葉

朝の5時過ぎより活動してて眠い。

 

風呂上がり、微睡んで、体がフワフワしていて、思考がまともに働かないのが自覚できる。

 

髭を剃った時にカミソリ負けしたところの微かな痛みだけが現実を教えてくれる。

 

SNSに疲れてる。

人は自分のことを嫌いな人ではなく、愛してくれる人程傷つける。

 

3週間前にいた場所が、今では遥か遠くに感じる。

ネットワークの発達により距離は0となる。

曖昧になるバウンダリー

だからこそ、余計に悲しく、寂しくなる。

 

お金は人を幸せにはしないが、幸せになる為の近道はお金を得る事だ。

 

絶滅しそうだから増やす、増えすぎたから殺す、人間の傲慢さ。

人間も増えすぎたから減らせば?

 

本当に素晴らしいモノは地獄からしか生まれない

 

左手のない6文字

 

1秒の痛みが1グラムだったら、もうこの場所から一生動けそうもない

 

弔いとは死者の為でなく、残された者のためにある

 

「我が生涯に一片の悔いなし」

なんて偽善者の言葉だ、悔いなんて毎日ある

 

俺が羨むあの人にはあの人の地獄があるし、俺には俺の地獄がある

 

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ブログの頭に漫画、小説、音楽、サウナの雑記って書いてあるのに、結局サウナとポエムみたいな雑記しか書いてない

 

そういうとこだよね〜

 

 

つづく

 

 

 

 

サバス、がらんどうのこの肉体と

日曜日、朝から群馬で大事な仕事があった。

休日出勤なうえ朝早くから仕事。

嫌じゃないといえば嘘になるが、うちの会社は休日出勤をすると手当と振替休日を両方貰えるので良しとしよう。

自分の現金さに救われる。

 

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明日は朝6時にその客先に行かなくちゃいけないので今日は伊勢崎にお泊りし、夜7時から客と会食。

ホテルに3時ごろにチェックインして、部屋で一服してサウナにでも行こうかぁと考える。

 

熊谷のbivouacまで車で約30分かぁ…でも日曜の午後、かなり混雑してそう。

太田にあるサバス…名前がブラックサバスみたいで気になるなぁ…ここも車で約30分かぁ…

 

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太田駅前は綺麗に整備されてて、申し訳ないが想像以上に都会だ。

 

駅前すぐにパールホテル太田に併設する形でサウナサバスはある。

 

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サウナの受付に行き、スーツをカチッと着たホテルマンに対応される。

そして実はこっそり宿泊してるホテルのバスタオルとハンドタオルを持ってきてたので、タオル・館内着無しの800円で入館。

なにぶんワーキングプアな身分なのでどうか許してほしい。

 

浴室に入る。

めちゃくちゃに広い。

シンプルな浴室に広大な空間…開放感が凄すぎる。

とりあえず急いで体を洗ってサ室へ。

 

川口にあるひろいサウナのようにカラカラハードコアサウナで温度も110度、サウナマットもひろいサウナのスタイルにかなり似てる気がする。

年配の常連さんが相撲を見ながら白熱してる中上段の隅にちょこんと座る。

 

今日は7時までに戻らなくちゃいけなく、時間制限がキツい。

到着時点で5時を回ってる。

遅れるわけにはいけないから6時には出たい。

 

…考えた末、熱くてキツくてもサ室に長めに入り、水風呂の気持ち良さを増倍させる作戦を取る。

 

サ室はかなり熱い…鼻で息をするも鼻の穴が痛い。

10分も入ると細かい汗まみれになるも、まだだ、まだ我慢する。

さらに5分経過、流石にもう限界を超えてる。

サウナマットを隅に置いて水風呂へ。

 

水風呂…はちゃめちゃにキンキンだぁ…

15度ぐらい?

もう最高に気持ちいい。

何も考えられずボーッと3分ぐらい浸かり浴室内の椅子に座る。

 

来て良かった、多少無理してでも来て良かった。

脳みそも骨髄も血液も分裂と自滅を繰り返す細胞も、その全部が俺という1人の人間から消え去り、空っぽな存在になったように体が軽い。

 

至福かつ至高の時間だけが体へ新たに蓄積されていく。

 

もう1セット、常連さんのJAへの悪口を聞きながらサウナにを楽しむ。

常連さん曰くJAはリベートで成り立ってるだけで、本当に美味しい苺を作る農家はJAに卸さないらしいよ。

勉強になるなぁ。

 

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何とか6時前に受付にあった可愛いダルマを写真に収めつつ退館。

同じ群馬県高崎市はダルマの街だったよな…?

今度はもっとゆっくり、この素晴らしいサウナを楽しみたい。

 

急いで車を走らせて、6時半過ぎにはホテルに帰ってきて問題無し。

 

7時からの会食。

人の金(会社の金)で利害関係のある人と食べる料理はどんなに良いところでも何となく味気ない。

友達と食べる吉野家の牛丼のほうが何十倍も美味しいし価値もある気がする。

 

つづく

 

 

 

紅く染まる空、届かなかった青

センター試験の日には東京で雪が降ることが多い。

俺のセンター試験時はかなり雪が降ってた。

 

今からもう14年も前で雪以外に覚えてるのは、

・受験した場所

・タバコを吸いたくてたまらなかったこと(時効ですよね)

・帰り道の駅で友達が階段で足を滑らせケツから落ちていったこと

ぐらいしかもう無い。

 

結論から言うと俺は大学受験で第一、第二志望の大学に落ちて、センター試験で合格してた第三志望の大学、学部学科に入学する。

 

その大学では幸いな事に卒業から10年経った今でも遊ぶような友人達も多数でき、研究することの楽しさを知り大学院まで進学した。

第一志望の大学に合格してたらしてたで、その大学でも同じ事を思ったかもしれないが、第三志望の大学を選んで心から良かったと思う。

 

選べなかった選択肢でたらればなんて出来ないけど、自分で選んだ選択は、自身に悩んで考えた結果という充足感を与えてくれて微かな自己満足を感じさせてくれる。

 

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その頃の写真なんて数える程しか残ってないけど、渡良瀬遊水地の近くで過ごした日々がとても懐かしい。

もう一度みんなで館林の爆弾ハンバーグとまねきねこや、栗橋のラウンドワンに行きたいな。

 

 

そして17日は阪神淡路大震災から25年の日だった。

それと同時に俺の下の妹の25歳の誕生日でもあった。

25年前のことなんか、14年前のセンター試験よりも更に覚えてる筈もない。

 

世間ではきっと沈痛な雰囲気だったと思うが、少なくともうちではきっとお祝いムードだったんだろう。

誰も好きでその日に生まれた訳じゃない。

 

そんな大震災の日に生まれ、AB型の左利きというかなり変わった個性を持ち、兄をしてもこんなイカれた奴は見た事ないと言わしめ、高校生の頃の将来の夢が探偵だった妹も立派に幼稚園の先生をやってるらしい。

 

誰でもというわけではないけど、得てして人は見かけだけでもちゃんと社会に順応して、生きていけるんだなと感心する。

 

来月は俺の32歳の誕生日。

少しリッチな誕生日を迎えようと18日の当日は有給を取り、17日の夜から横浜のスカイスパに泊まる(既に予約済)。

その後は笹塚のマルシンスパや錦糸町楽天地スパを回る予定。

 

1ヶ月も後の事だけど、子供の頃のように今から自分の誕生日が待ち遠しい。

 

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そしてこの日記に伝えたいような事は無いし、タイトルにも意味は無い。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

汚れちまった悲しみに捧ぐ鮎川温泉金井の湯

関越道でラジオから流れてきた平井堅のPOP STARを聴きながら熱唱していたらいつの間にか真後ろに黒いクラウンが赤い回転灯を回しながら付いてきてた。

23kmスピードオーバーの15000円

一曲のカラオケ代としては高過ぎるけどしょうがない。

 

前橋で仕事を終えたあと、前々から行きたいと思ってた温浴施設に向かった。

 

藤岡インターで下道に降りてしばらくすると、圧倒的な闇に包まれる。

自分が乗ってる車の音と光以外は死んでしまったかのように沈黙し、低い光源しかない。

 

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本当に道が合ってるのか怯えながらも到着。

鮎川温泉 金井の湯

さっきまで1台も車とすれ違わなかったのに、駐車場は結構埋まってる。

申し訳程度のイルミネーションもここでは眩く、強く光り輝いてるように見える。

 

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玄関に入って靴を脱いだ瞬間

「あぁ…ここは良い施設なんだろうなぁ」

と思った。

 

下駄箱エリアのタイルに床暖房が入っててあったかい。

こういう気遣いが途轍も無く嬉しいし、安心させてくれる。

 

受付で750円+バスタオルと小タオルの100円を支払い、着替えて浴室へ。

浴室は天井が高くかなり開放感がある。

そして湯船付近の床は汚いというより、お湯の濃度にやられてる感がある。

これは期待出来る。

 

体を洗ってまずは源泉と書かれた狭い湯船へ。

入った瞬間にしきじの水風呂だろうが泥水だろうが気持ち良いって感じちゃうバカ肌の俺でも分かった。

お湯のとろみが凄い…!

肌に纏わりつくぐらいのトロトロした濃度の高い温泉だ…!

もう一瞬で大好きになって思わず笑顔になる。

 

次に露天風呂へ。

ライトアップされた鮎川を見ながら入れる。

打たせ湯近くが浅くなっており、そこで浴槽の縁に首を預けて寝湯みたいにすると堪らなく安らぐ。

これだけで本当に来て良かったと思った。

 

このままじゃいつまで経ってもサウナに辿り着け無さそうなので、頑張って風呂から出てサ室へ。

 

温度計は90度程だけど体感は明らかにそれ以上高く、カラカラハードコアストロング系のサウナ。

予想通り5分ほどすると細かい汗が大量に出てくる。

 

周りは地元の人しかおらずみんな静かにテレビを見ながらサウナしてる。

人がいるのにこんな静かなサウナも久々かもね。

 

気持ち良く10分サウナに入ってサ室すぐ横の水風呂へ。

しきじみたい上から滝が流れてる(落ちてる)天然水の水風呂。

掛け湯して浸かると…

はぁ…溜息しか出ない…

しっかりキンキンに冷えた水風呂は他の浴槽とは違いキレが凄い。

境南浴場を思い出した。

 

浸かろうと思えばずっと浸かれそうだけど、そうはいかないので頑張って水風呂から出て、露天スペースの椅子で休憩。

 

椅子に座り、東京近郊よりも明らかに冷たい空気に包まれながら鮎川を眺める。

 

自然とはありのまま、そこに存在している。

その雄大さは美しく、心に何かを残してくれる気がする。

だけども、ただそこにあるだけの自然を美しいと思う事自体が俺たちが歪んでいる立派な証拠だろう。

ただの自然を美しいと思うほどに俺は社会に犯されてる。悲しんでる。

それも自覚したうえで、この景色を網膜に焼き付けたいと思うほど素敵な景色、時間だった。

 

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その後も2セットサウナ→水風呂→露天で休憩を繰り返す。

 

いつか秋の昼頃にもう一度ここへ来たい。

きっと更に綺麗な景色になるんだろう。

それに真冬の夜は、ここの景色をゆっくりと眺めるには寒過ぎる。

 

サウナ後はそそくさと着替えて、車に乗って暗闇を再び突き進む。

街の光が見えた時、あの鮎川の景色から1番遠い場所に帰ってきてしまったんだなと、ひどく虚しくなった。

 

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つづく

 

 

 

夜はやさし

 

仕事は大変な時は深夜まで客先に居たりするが、今日は夕方の6時過ぎには退社した。

普段も大体それぐらいには会社を出てる。

深夜1時や2時まで働いてた前職から考えれば奇跡であり、人間らしい生活を送れてると言える。

異業界への転職で年収が変わらず(むしろ持ち出しの経費が少なく実質的には上がってる)、何時間も早く帰れるのだから転職は成功なんだろう。

転職当初は家に帰る時間が早すぎて何をして良いか分からず混乱したけど。

 

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転職してから自覚したが、夜9時ぐらいから0時ぐらいまでの今日が終わりかける時間が好きだ。

 

自室でまったりとアイスコーヒーを飲みながら、動画を見たり、ツイッターを見たりしてる、何一つ生産性の無い時間が愛おしい。

最も贅沢なのはお金の無駄使いではなく、時間の無駄使いだ。

 

「時は金なり」

という言葉が世界で1番嫌いだ。

時とお金がイコールだなんて、義務教育もまともに果たせなかったような、価値の本質を見誤った馬鹿が作った言葉だろう。

 

時間にはお金の数倍もの価値があるし、誰にでも平等にあるが、ただ消費されてくだけの不可逆的なものと言える。

 

家でゆっくりとタバコを味わい、ベットに寝っ転がって他人の為で無ければ自分の為でも無い時間を浪費していく。

それで良い。

 

6年間、脇目もふらず仕事中倒れるぐらいまで他人の為に働いたんだ。

あと3年間は誰の為でも無く時間を浪費させてくれ。

 

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Tender is the night

夜はやさし

 

今日と明日の狭間で、穏やかな夜にもう少し包まれていたい。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

白水湯に願いを

朝、堪らなく起きたく無かった。

仕事はあるものの午後イチの部長とのアポイントは適当に理由付けて直行にして、家でタバコを吸いながらアイスコーヒーを飲む(というか家ではアイスコーヒーしか飲まない)。

 

午後の商談は部長が絶好調で「俺がいる意味あんの?」と思いながら、薄っすらと今日はサウナかなぁと考えてやり過ごす。

 

商談後部長と別れて会社に戻る前にコンビニで一服

GO!GO!7188の「パンク」という歌の詩に

 

きっといつもこんな風に空ばかり見ていれば

後悔せずに暮らせるのかもね

 

という部分がある。

あぁそうだよな、高校生の頃はこの歌詞を聴いても気にも留めなかったけど30歳を越えた今、全く同意しかないよ。

重力に従って下を見てるほうが楽だけど、空や雲の成す綺麗さを見上げてるだけで自分のちっぽけさを感じて気持ちも楽になれる気がする。

 

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会社に戻ってその日のマストな仕事は終わらせて退社。

 

定期圏内(これ重要)で何となく気になってた白水湯へ向かう。

入谷駅で降りて少し歩くと思わぬ所に出てくる。

白水湯に行こうと思わない限り、辿り着きづらいような場所にある。

 

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仕事で履いてるマーチンの革靴(28cm)を無理矢理下駄箱に押し込んで番台へ

おぉ…こりゃインパクトがすごいなぁ…

松崎しげる並みに黒く、ボブマーリーのようなレゲエテイストもあるような店主に圧倒されるもサウナ代含め550円(バスタオル付、小タオルは言うと無料で貸してくれる)を支払い中へ

 

下駄箱はめちゃくちゃ空いてたのに、ロッカーの鍵が全然無くて不思議だなぁと思いつつ上段のロッカーに鞄を入れる

俺の仕事鞄は直行直帰も多い為パソコンやら書類やらが多く本当に重い

 

それを察した帰ろうとしてる常連さんに

「お兄さん下のロッカーの方が良いよ」

と声をかけられる

アドバイスを素直に受け下段のロッカーに荷物を移し着替えながら色々話を伺う

 

・ロッカーの鍵が付いてないのが多いのは鍵が盗まれてるから

・サウナに入る時は外の番台の奥にあるサウナマットを持ってきて使うと良い

・基本常連しか居ないから新しい人がくるとすぐ分かる

 

との事。

御礼を告げてサウナマットを取りに行き浴室へ。

 

決して綺麗ではないけど、不衛生というより使い込まれたっていう印象。

浴槽のお湯はこのエリアでは珍しく熱湯じゃ無かった。

 

サ室は小ぶりで上段2人、下段3人がMAXぐらい。

温度計は85度ぐらいでぬるめ。

サ室に既に居た常連さんと少しお話し。

曰く普段は90度超えるぐらいだから今日はぬるいらしい。

 

それならそれで良い。

常連さんが居なくなったタイミングで目を閉じて思慮に耽る。

日々の生活で溜まっていく劣等感をオーバーフローさせてく。

12分入って汗もそれなりだけど更に3分サ室に居座る。

 

水風呂の温度計は27度を示してるけど、銭湯の温度計と石原良純の天気予報程あてにならないものは無い。

水を凄い勢いで垂れ流す蛇口とバイブラの効果もあり体感はうんと温度計よりも低く感じる。

体から力が抜けて微睡んでいく。

この瞬間が堪らなく好きだ。

ゆっくりと何分も浸かって体をちゃんと冷ましてく。

 

休憩は無しで更に2セット追加する。

 

サウナがぬるい、水風呂がぬるいと文句を垂れるだけなら誰だって出来る。

じゃあその上で自分をどうその環境に合わせていくかというのが大事だと思う。

 

サウナがぬるい?水風呂がぬるい?

違うよ

アンタがぬるいだけだよ。

 

満足して帰路に着く。

 

入谷駅前の交差点。

車のヘッドライトが流星群のように流れては消えてく。

明日は今日より良い日になればいいなぁと頭の片隅で願う。

 

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つづく