蘇る熱を浴びて、化けの皮が口ずさむ
久々に9mm parabellum bullet聴いてたけど、個人的にはどう考えても「The world ep」が名盤過ぎるなぁと思った
そして逆に語弊を恐れずに言えば、「なんで2nd albumのVampireからギターの単音フレーズを推すような全く滾らない音楽になっちゃったんだろう」と思うし、3rd albumの「Revolutionary」以降は完全に俺の趣味からは離れ、一応一回聴くけどそれ以降再生される事は無い
9mmがめちゃくちゃ好きだったからこそ余計辛辣に思わざるおえない
大学1年か2年の時に「残響レコード」の流れで知ったのが出会いだった
へぇ〜カッコいいバンド名だなぁと思ってチラチラ聴いてたけど、本格的にハマったのは先述の「The world ep」が出て、そのCDを再生して一曲目の「The world」が流れた瞬間にとんでもない衝撃を受けたのを覚えてる
三拍子で重厚な展開ながらもメロディックに紡がれる音楽
哲学的でありながらも普遍的な日常を描き「目を凝らして焼き付けてみる、明日も僕らが生きていく世界を」と締め括られる歌詞
もう1発でこの曲にハマった
てかこのepに入ってる曲って全部良いんだよね
僕はずっとドラムをやってて、大学でも音楽サークルに入ってオリジナルでラウド、スクリーモ系のバンドを組んで月2回とか3回ぐらいライブハウスで活動してたんだけど、やっぱりサークルの企画ライブや合宿とかはもっと気楽にコピーバンドをやりたいよねって感じで、サークル内の9mm好き4人で0.9cm parabellum bulletってコピバンを組んだ
勿論俺はドラムで
ライブは必ず「Wanderland」で始まり「The world」で締めてたけど、「Discommunication」も必ずやって、あと1、2曲は毎回ライブの度に変えてた
「（teenage）Disaster」
「Talking machine」
「Psychopolis」
「Sleepwalk」
「Sundome」
とかはやった覚えある
本当は超高速スラッシュナンバーの「Punishment」もやりたかったけど、ギターのフレットが足りないから出来ないって言われた気がするなぁ
なんか9mmの曲を聴きながらそのコピバンの事を思い出してすごい楽しかったなぁと感傷に浸ってしまい、何となくこの気持ちを忘れないように書いただけです
昨日、今日と2日連続で久々に東道後のそらともりに行ってしまった
今月の頭にリニューアルオープンしたサウナはタワーサウナながらも所謂メディテーション系サウナに変貌してて、セルフロウリュも出来る正に今のサウナブームの波に上手く乗っかった形になってた
そんな雰囲気も相まってか、グループで来ている若い人もサウナでは全然喋らず、勿論他のお客さんも黙ってサウナで蒸されてて良い感じだった
水風呂も相変わらずとんでもなく気持ち良く、本当に出れなくなる
愛媛の松山、ひいては道後・久米のエリアはマジでめちゃくちゃ水が良いから、それだけでレベルが抜群に高い
勿論お風呂もしっかり楽しめるし
施設内でオロポやオロカルを販売したり、館内のレストランではサ飯を推したり、確実に施設としてサウナに力入れてきてるね
元々良い施設だったけど、更に良くなる本当に凄い施設だった
