年が明ける、されど曇天の下
明けましておめでとうございます
2021年が良い年になるよう、各々努力しましょう
結局自分を幸せに出来るのは自分だけなんで
2020年はそれこそ受難の年と言えるような1年で、社会的な視点で見れば多くの命が大切な人にさよならを言う暇も無く失われて、今もなお危機に晒されている
経済的に見れば、この1年の損失を返すにはもう手遅れな程職は失われて、生活は圧迫されていってる
人類の歴史において疫病とは常に隣り合わせだけど、ここまで大規模に長期的に流行するのはそれこそスペイン風邪レベルで、遠い未来、コロナウイルスも歴史の教科書でただの数字として扱われる事になる
そこで損なわれた人生とは額面に見える数字だけでなく、亡くなった方に関係する人々の人生にも暗い影を落とし、生活を蝕んでいく
個人的にも2020年は苦難と苦悩に塗れた1年だった
良い事も沢山あったが、悪い思い出ばかりが先行して出てくるということはそういう1年だったということだろう
好きな人も多く出来たけど、嫌いな人がそれ以上に出来た1年でした
年が明けて、夜が明けようと、まだまだ晴れ間までは遠い
曇天の下、粛々とその時を待つ