ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

罪の境界線

来期の事業計画策定Web会議だった

心にも無い言葉が自分でもよう出るなと感心した

大人になるということは、嘘が上手になるのと同義なのかもしれない

もうさっさと終わる事しか考えて無かった

会議が終わって、退出ボタンを押した後、自分がどっと老けたような気がした

 

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コミュニケーション、表現の自由とは規制されるものではなく、各々が自由に好きなようにするべきだけど、その表現の善し悪しは受け手側が評価するもので、発信者側にその良し悪しを決める権限は一切無い

開き直るなんて殊更、自身の未熟さ、惨めさ、社会的能力の低さを露呈するようなもので、良い歳した大人としてどうなんだろう?と思う

想像力の無さは時に最大の罪に変わる

そして変わらずにそのままの自分であることが罰になる

 

まどろっこしく書いたけど一言で言うなら

とっとと失せろクソ野郎

 

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BAROQUEのラストアルバム「SIN DIVISION」を今更ながら聴いた

めちゃくちゃ良いアルバムだな、これ

メジャーキーを殆ど排除した、陰鬱だったり、悲しげな雰囲気が終始漂って、バンドサウンドだけでなく、ダンサンブルだったり、ハウスちっくな曲もある

1人の男が地獄に至るまでの過程を描いたというコンセプトアルバムで、歌詞にやたら地獄とか罪ってワードが出てくる

11曲目の「I LUCIFER」は多少明るめの激し目の曲調で終わり方的にも普通ならこれがアルバムラストを飾りそうだけど、12曲目の「INFERNO」で最後暗く、怪しく、グルーミーな感じでアルバムが締め括られるのがまた凄い良い

最近ずっと聴いてる

このアルバムを出して、1回もライブをせず、ボーカルが脱退して、BAROQUEとしての活動が終わったのが非常に残念…

 

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相模健康センターの閉店、悲しいけど年末年始の帰省時に最後のお別れが出来ればと思う

そして相模の閉店が公表された今だからこそ、ひどく草加健康センターが恋しいなぁと思った