ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

ユーランド鶴見の水風呂が似合う夏

なんてありふれたタイトルだろうと思う

ユーランド鶴見に行った事ある人ならまず思い付く普遍的なフレーズだろう

と言うことはそれは事実なのかもね

 

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どうやら訪問時、俺は浮かれてたらしく全然写真を撮ってなく、これは1年前に訪問した時の微妙な角度の写真

たかだか1年、ユーランド鶴見の大きな歴史の前には塵のようなもので、今年のユーランド鶴見となんら変わりはない

 

良く言えばヴィンテージな、悪く言えば古い内装

それでもしっかりと清掃がされてるせいか不潔な感じは無く、むしろ清潔感に溢れてる

強いて言うなら館内は全体的に暑い…汗が…

 

浴室ではサウナに入る前に水風呂へ

ユーランド鶴見の特徴のひとつはこのキンキンに冷えた水風呂だろう

シングルの時もあるし、この暑い夏でも午前中は11度をキープ

この瞬間冷却される爽快感が堪らない…

この為に館内も暑いのかな?許せる

 

サウナ室は所謂黄土サウナで、温度計は94度程でも体感は遥かに熱く、すぐに汗が吹き出てくる

多少の汗臭さはあろうが、それこそがこのサウナで多くの人達が汗を流してきた証で全然気にならない

 

あと、このサウナ室の作り、好きです

真ん中に島があって、そこに寝っ転がったり、座る常連さんをみると良い施設なんだなっとしみじみ思う

 

汗をがっつりかいたら、大量のお湯が降り注ぐビックリシャワーを浴びて水風呂へ

…あ〜俺は今日本の夏を満喫してるんだなぁと自然と表情が和らぐ

夏がどれだけ暑かろうが、問答無用に暴力的に、そして静かに体を冷ましてくれるこの水風呂が大好きだなぁ

 

そして露天スペースの寝湯でウトウト

この微睡みもまた違う気持ち良さがある

 

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その後は食堂で酸辣湯麺とオロポを

てかこの館内着めちゃくちゃ好き

パジャマにしたいなぁ…

 

食堂は常連であろうご年配の方々だらけ

すぐ近くにあるRAKU SPA鶴見やおふろの国としっかり住み分けがされてるのかな?(ちなみにこの日はおふろの国には俺が会いたい人が来てたらしい…残念…)

でもこの方々にあの水風呂を耐えられるのか…??

 

食堂でしっかり料理を味わい、ダラダラしてリクライニングスペースへ

リクライニングスペースは冷房がしっかり効いてて館内が暑いだけに心地良い…

少し厚手のタオルケットの柔らかい感触を味わいながら浅くも快適な眠りに落ちてく

 

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午前11時過ぎに入館して、結局夕方6時前に退館

俺なりにかなりユーランド鶴見を満喫したと思う

ここユーランド鶴見も「サウナ愛でたい」で取り上げられるらしい

良い施設だから納得だけど、放送後もここはご年配の方々が安心してくつろげる施設であって欲しいな

 

つづく