ハッピーエンドにさよならを

漫画、小説、音楽、サウナの雑記

純朴、無垢であろうが

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君が知っている誰かは、いつか必ず死ぬ

 

コロナウイルスに罹って、肺炎が重症化して病死するかもしれない

川で遊んでいたら足が攣ってそのまま流されて溺死するかもしれない

雪山でスノボをしてたらコースアウトして滑落して事故死するかもしれない

街中で運転能力の無い老人が運転するプリウスに轢かれて殺されるかもしれない

ある日突然死にたい気持ちが溢れてきてそのまま部屋の中で首を吊って自殺するかもしれない

 

「今生きてる事に感謝しよう」

「周りの人を大切にしよう」

 

そんな高尚な事に興味は無いし、人様に言える程立派な人生も歩んでない。

好きな人には好きと伝え感謝するべきだろうし、嫌いな人とは関わらずにすれば良いだけ。

わざわざ嫌いな人に感謝する程物好きでもない。

 

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世界平和や環境保全大義名分にしたり、心の底から願うような連中が今も昔も大嫌いだ。

世界平和や環境保全、全人類が死滅しない限り絶対に為し得ない理想だけどそこを目指す歩みというのは確実に人類の質を上げるし、発展する為に必要なことだろう。

だけどそれを盾にして群がる利権や、何も知らずに己の無知さを曝け出すかの如く「理想だけを謳う」馬鹿さに反吐がでる。

だから俺は昔の青臭い自分があまり好きじゃない。

お前らが思ってる程、世界は狭くないし、単純なもんじゃない。

 

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人肌に触れてる瞬間、少しだけ穏やかな気持ちになれた。

SNSはコミュニケーションを円滑にしてくれるが、そこには人の体温や吐息は無い。

ネットワークの発達は近くに感じる程、物理的な距離を実感し、虚しさを増幅させる。

普段は結婚願望とか全く無いのに、こういう時だけ結婚したいなぁと思う都合の良い思考と心。

 

伝えたい事は何も無い、思考を垂れ流すだけの排便みたいな日記。

 

人類最大の敵は「面倒くさい」という感情

いつか打ち勝ちたい。

 

孤高である為には清潔である必要がある。

無垢である事には何もかもが勝てない。

 

つづく