上手く笑えないなら、下手に笑えばいいさ
いらん匂わせや嘘で得られるものは、他人からの羨望や認知、敬いではなく、蔑みや哀れんだ優しさ、不愉快
いい歳してそんなのも分からん、そのくだらない見栄と承認欲求にお手上げだわ
そこのお前だよ
黙ってサウナ入ってろ
欲しいものがあってショッピングモールに寄ったら現場猫のガチャガチャがあって全部集めたろと思いぶん回したら、結局3000円以上使ってしまった
他の人からしてみれば無駄遣いかもしれないが、俺からしてみれば全然無駄じゃなくて、このひょうきんなキャラが家にいるだけで少し明るい生活になる気がする
俺の無駄をお前らが勝手に決めるな
最近、丁字湯チャンスに失敗(駐車場が4台しかなく停められない)が続き、いなり湯に来る頻度が増えた、ここは駐車場がたっぷりある(時々満車で停められないけど)
サウナ室に入ると来る度に見かける全身和彫りのおっちゃんとスキンヘッドのおっちゃんがいた
今日はお付きの若い兄ちゃんはいないらしい
上段でアツアツのサウナを堪能してるとふいに下段にいた和彫りのおっちゃんに「にいちゃん熱くねぇの?」と話しかけられる
そこからボチボチと話すことになった(マナー的にはアレだけどそんな事言ったら俺は今頃瀬戸内海の藻屑になってる)
いなり湯のある南区宇品より少し北にある観音町(丁字湯から近い)はヤクザだらけらしく、30年前に観音町にあったスパ銭は入れ墨OKだったらしい
そこがオープンした当初「誰に許可取って営業してんじゃい!?」と乗り込み300万円貰ったと笑いながら話されて、その時の俺の表情は上手く笑えてたかは分からん
色々と他にも普段行くサウナの事や水風呂のありがたさなど話し込み最後何故か一緒にミストサウナに入ろう(いなり湯は銭湯だけどドライサウナとミストサウナがある)と誘われたけど、がっつり蒸されたかったから丁重にそれはお断りした
そして俺が着替えて更衣室を出ようとした時身支度をしてたヤクザに「おやすみ〜」と声をかけられ「おやすみなさい」と返していなり湯を出た
広島に来てから誰かとおやすみと言い合う事なんてほとんど無かったせいか、なんかグッときた
また近いうちにいなり湯に行くかぁと思いながら高速道路を走った
一度行っただけじゃ分からないかもしれないけどローカルにはローカルの良さがあるし、有名店にも有名たる所以の良さがある
どちらが良いとかじゃなくて、それぞれの良さを愛でていけることが嬉しい
明日天気になぁれ
君が泣くような世界なら、どんな罪にも手を伸ばそう
即席の正義が跋扈してて、今日もお手頃な弱者を見つけては悦に浸ってる
気持ち悪いし、控え目に言って消え去って欲しい
今ボチボチと転職先を探してる
元々前職の先輩の独立した会社に誘われてて、そこに入ろうかと思って年末に会って色々話したけどお互いの状況的に少し先の話になりそうだから、その前に何処かで業界の勘を取り戻そうかなと
転職サイト見るのってめっちゃ好きなんだよね
そこは夢と希望しか無いユートピアみたいな世界だから俺もそんな楽しい仕事に就いて、そんなにお金が貰えるのかぁ〜って想像して楽しくなる
現実はそんな甘いものは無いと知ってるから尚更そのフィクションの世界に浸るのが楽しい
最近UFOキャッチャーが上手くなった
今日は現場猫の大きめな人形を2回で取ることが出来て自分でもビックリした
流石に車に置くにはちょっと大きいから家のロフトへ続く階段のところに堂々と鎮座させてる
昨日(一昨日?)はコジコジを1回で取った
ちなみにこめ家は俺、妹2人の合わせて兄妹3人とも昔からコジコジが好きだ
こういう可愛いぬいぐるみが良い歳になっても好きなのは、自身のそう言った可愛らしいものに対する憧れやコンプレックスがあるのかもしれない
自分に無い、足りないものほど無意識に目がいくし、手にしたいと思う
あと最近ハマってるチェンソーマンに出てくる、チェンソーの悪魔ことポチタが好きで、こいつもぬいぐるみとか出たら欲しいなぁと密かに思ってる
てかチェンソーマンは個人的にジョジョやハンターハンタークラスに面白い化け物漫画だと思う
ストーリーや画の見せ方、伏線回収、全てにおいてレベルが高くて、読者が置いてかれるスピード感でストーリーが進んでく
絵はすごい上手いわけじゃないけど
作者の藤本タツキ氏のその才能に何故か嫉妬すら覚える
珍しくこの土日はサウナに行かなかった
何となく、気分的に
ここ数年じゃ初めてかもしれない
写真は木曜日に行った安芸の湯
サウナは銭湯系以外ではトップクラスに熱くて、水風呂は緩めながらもかなり大きく、露天スペースもあり、さらにタオルを持ってけば650円で入れる
しかし常連のクセがとんでもなく強い事で有名
俺も行く時は時間を意識して遅めに行くようにしてる、裏を返せばそうしてでも行きたいと思わせてくれる施設でもある
今日も他人に対して不平不満ばかり募らせて、広島の片隅で燻ってる
君が泣くような世界なら、いかなる罪を犯して、いかなる罰も受け入れても変えたいと思った
デッドエンドの御伽噺
明日、明後日は共通テストがあるらしい
個人的にはセンター試験のほうが未だにしっくりくるのはおじさんになった証拠だろう
もう14年も前の出来事で、月日が過ぎる速さに慄くばかり
俺がセンター試験を受けたのは雪の降ってた日で、上野の白鴎高校が会場だった
当時の俺は、高校3年の5月まで専門学校に行き、インテリアデザイナーになろうと思ってた。理由は名前が格好良いから
しかし色々事情があり、大学進学を志すことになり、「まぁ指定校推薦で入るかぁ」と考え担任に相談したところ、俺が指定校推薦に応募できるのは7次募集からと判明した。理由は高校入学後の遅刻の数が200回近くあったため
7次募集となると…言葉は悪いけど大学の体を成してるのかも疑わしい大学しか残らない…じゃあ一般受験するかと思い、そこからは毎日のように友達と原付で遊び歩いたり、64のスマブラに熱中したり、ビリヤードやカラオケで夜通し騒いだり、バンドでドラムを叩いたり、家で大人しくゲームをする日々を送った
そして時は流れ12月、キングダムハーツを家でやりながらも、「さすがにそろそろ勉強しないとヤバいか…?」と思い始める
周りの友達は専門学校進学や指定校推薦で既に進路が決まっている人が多く、決まった途端煙草を吸い始めたり、学校を中抜けするような奴らに溢れてた
なんとなく志望校は決まってたからとりあえずセンター試験の過去問や志望校の過去問に手を出し、それをつらつら解いていくことにした
学校の授業もほとんど無い状態だから学校へはあまり行かず、朝から原付で図書館へ向かい、閉館時間までひたすら過去問を解く
登校日は遅刻しながらも学校へ行き、よくわからん受験生向けの講座を受けて、終わり次第近所の図書館へ行き勉強する日々、1月に入ってからは図書館が空いてれば図書館、閉まってれば家でずーっと勉強する日々が続いた
だらだら書いたけど、結果だけ言うなら第一志望の大学は落ちて、第二志望の大学にセンター利用で合格してたからそのまま入ることにした
あの時、春からちゃんと勉強していれば第一志望の大学に入れたかもしれない、もしかしたら東大にだって行けたかもしれない(全く無理だけど)
第二志望の大学だったけど、今の自分を考えると後悔は無く、むしろ良かったなと思えるのが救い
正しかったかは分からないけど、結果として何より俺らしい選択になったな思う
あとセンター試験の時思い出せるのは、一緒の会場で受けた友達が帰り道に上野駅の階段で、雪に足を滑られせてお尻から階段を落ちてったことぐらいだなぁ
別にこのブログに伝えたいことは何も無い
もう行き場の無い、デッドエンドで彷徨ってる昔話を誰かに聞いて欲しかっただけだ
結局は分かった気になってるだけで、何も知らない
何となくコロナ禍の間に落ち着くかなぁと思ってた局地的なサウナブームは、結局収まる事なく、パンデミックの如く拡大している気がする
自分達が正義だと思い込んでる小さなコミュニティもちらほら出ており、また面倒臭そうな流れになりそうだなぁと、広島の片田舎から俺は指を咥えながらみてる
銭湯に集団で集まっていくのは普通に迷惑だから辞めた方が良いし、誰かを排除しようとするという事は実質自身が排除されるのを許容しているという事で、少なくとも俺からは排除された
ツイッターの紹介欄を見ると、やたら自分の職種を書く人がいるけど馬鹿みたいだから辞めた方が良いし、人事は人間的に無能な人が回される職種なんだなという事が複数の事例から感じた
サウナに入り始めて5年くらいか?
実は"ととのう"という感覚がいまいちよく分かってない
強いて言うなら、草加健康センターでロウリュを受けた時、たしかお忍びで当時は引退中だった熱波師の五塔熱子さんも居て、サウナ室でタオルを振ってくれて、相当ぐわんぐわんな状態からで水風呂に入って椅子にかけた時に、目の前が真っ白になった事がある
強烈な眩暈と浮遊感に襲われて、訳分からなくなってた時に、当時は面識が無かった熱子さんにいきなり「めちゃくちゃ気持ち良さそうですね」と声をかけられて、(あ、俺今気持ちいいんだぁ…)と初めて認識した事がある
それなのかな?とは思ってるけど、いかんせんその一度しか経験が無い
後は普通に程度の違いはあれど「あ〜体がスッキリして気持ち良い」という感じだから多分"ととのい"といつものからは遠いんだろう
あとある意味本格的にサウナの目覚めになったThe SPA西新井で初めて受けたロウリュ後もとんでも無く気持ち良くて、体が異常にフワフワしてて、それまでのサウナ体験とは全然違うものだった事も思い出した
精々純粋にサウナと水風呂という経験だけ踏まえるとこの2回ぐらいかも
今は毎日とは言わないけど週4日ぐらいはサウナに入ってる
ただサウナに入れば入る程、上記に挙げたような快楽、気持ち良さからは遠い場所に行ってる気がする
あの頃のサウナを全然知らなかった頃の自分に出来ることなら戻りたい
結局は俺は、昔の俺に憧れてる
すっかり俺の日常の一員になったサウナ
それでも今日のいなり湯はサウナはバチバチに熱くて、水風呂もキンキンだった
5分計だと思ってた砂時計が6分計だと知り、ビックリした
家からは30分ぐらいかかるけど、営業時間の長さ(と言っても23時迄だけど)と駐車場のキャパの大きさを考えるとこれから行く頻度増えそう
充分にスッキリした
それだけでもまぁ良いかと書きながら何となく思った
年が明ける、されど曇天の下
明けましておめでとうございます
2021年が良い年になるよう、各々努力しましょう
結局自分を幸せに出来るのは自分だけなんで
2020年はそれこそ受難の年と言えるような1年で、社会的な視点で見れば多くの命が大切な人にさよならを言う暇も無く失われて、今もなお危機に晒されている
経済的に見れば、この1年の損失を返すにはもう手遅れな程職は失われて、生活は圧迫されていってる
人類の歴史において疫病とは常に隣り合わせだけど、ここまで大規模に長期的に流行するのはそれこそスペイン風邪レベルで、遠い未来、コロナウイルスも歴史の教科書でただの数字として扱われる事になる
そこで損なわれた人生とは額面に見える数字だけでなく、亡くなった方に関係する人々の人生にも暗い影を落とし、生活を蝕んでいく
個人的にも2020年は苦難と苦悩に塗れた1年だった
良い事も沢山あったが、悪い思い出ばかりが先行して出てくるということはそういう1年だったということだろう
好きな人も多く出来たけど、嫌いな人がそれ以上に出来た1年でした
年が明けて、夜が明けようと、まだまだ晴れ間までは遠い
曇天の下、粛々とその時を待つ
ハミング・エンバーミング
嫌な報せが届いた
いつだってそれは突然やって来て、良い報せよりも遥かに大きな衝撃を与えていく
ただしそれは自分を除く
雪が降ると空気が美味く感じるのは気のせいなのだろうか?
久しぶりに紙巻きタバコを買って、深々と降る雪の中で、肺の中を温い煙とつんざくように冷たい空気で満たす
電子タバコには無い趣きがある、美味い
大抵体に悪いもの程美味しいし、なんだか人生のエアポケットにすっと入り込んでくる気がする
ただ薬物や大麻をやって捕まった人に「そんなのよりサウナに行けば良かったのに!」って頭の中がお花畑で安直な発言をするような人は大嫌いです
一昨日は雪の松江自動車道を超えて、米子方面へ行き仕事をし、翌日も米子だったので一泊した
別途ホテルを取ったものの、GOOD BLESS GARDEN のサウナへ
こっちに来たら他にも行きたい施設はあるんだけど、GBGの満足度が高すぎてつい来ちゃう…
100度超えのikiストーブを2台備えたサウナ室
30人は入りそうなのに、貸切の場面もありテメェロウリュをしまくる
めちゃくちゃに熱い…これが良い…
途中常連のおっちゃんも入ってきて、俺以上にテメェロウリュしてくれるから最高だった
テメェロウリュの弱点は1番熱い瞬間を中々自分で感じる事が出来ないことだと思う
かける→上段に上がるといつ行動が広いサウナ室だと中々ね…
水風呂も初めて15度台になってた
うひょ、こりゃ良い
深さも80cm以上あるから水圧?で更に冷たく感じる
相変わらずととのいルームも最高のコンディション
がっつり5セット
綺麗で新しく、内容も良い施設なのになんでこんなに空いてるのか?
それほどサウナの需要が無いということなのか?
願わくばこれからもっと盛り上がって欲しい
許さなくても、受け入れるという選択肢が存在する事に最近気付いた
許されないからこそ続く関係もあるし、許してしまうからこそ終わる関係もある
能動と否定は正反対のものでは無く、どちらかに属する一部であることが多い
僕らの感情は常に包括され、誰かに定義付けられたものでは無いけど、やっぱり動体はあるのかもしれない
土曜だけど会社の部品在庫の棚卸しのため働いたせいか、金曜日気分が抜けない
1日感覚がズレてる
体にが柔らかいうちに色々考えよう
体が温かいうちに幸せに浸りたい
黒い額縁の中で歯を見せて笑いたい
晴れ着の下のご愛想笑い
GoToトラベルがとうとう全国停止になるらしい
個人的な見解を述べるなら遅過ぎた感は否めない
菅政権としてもGoTo賛成派からは不信感を抱かれ、GoTo反対派からも遅過ぎるとなじられて政治的にはマイナスしかない
これがあと2週間早ければまた結果は違っただろうけど
ただ個人的には旅行へ行きたい人はいけば良いし、行きたくない人は行かなければ良い
そこに善し悪しが入る余地なんてない
ただ去年の今頃はみんな実費で旅行に行ってたのに、GoToの割引が無くなってキャンセルするという流れが出来てしまったらそれは少し寂しい世の中だなと思う
上に登るのは大変だけど、下に降るのは楽だ
福山で仕事した後、熱い灼熱房でじっくり蒸される
途中上段が埋まっており、1番下段の遠赤外線ストーブの真前を陣取る
テレビが見えない位置
聴こえるのはストーブの唸る音だけ
ひたすら思考の海へ堕ちていく
世の中に聖人なんて居ない
みんな何かしらの罪を犯し、背負って生きている
俺だって人を傷つけたことも無数にあるし、
人に嘘をついた事だってある
逆に人に傷つけられて、嘘をつかれた事だってある
それでも清潔であろうと努めて、袖口の下でほくそ笑みながらでも他者に手を差し伸べる
結局1番救われたいのは俺であるし、1番救われざるべき存在は俺なんだろう
座面座って、肘を太ももに乗っけて、前のめりになる
しばらく経ってこのポーズの既視感に気づく
クラピカだ…
ミルキみたいな見た目なのにクラピカのポーズ取ってた
もし上段に座ってる人に「あいつクラピカぶってね?笑」って思われてたら恥ずかしい…
途中マット交換もあったから結局15分ぐらい入ってて、水風呂へ
温度は20度と少し高めだけど深さがあるから気持ち良い…てかヤバい気持ちいいな、絶対時間(エンペラータイム)じゃん
そして外気温1度の露天スペースで椅子に座る
体から背負い込んだ業が空へ昇ってくように、湯気が止まらない
まさに黄金体験(ゴールドエクスペリエンス)
めちゃくちゃキマッた
人はみんな運命の奴隷なのだろう…
どんだけコロナが蔓延しようが、時間は進む
もう世間はクリスマスムード
サンタはコロナウイルスの抗体を持ってるとWHOが発表したらしい
日本中のサンタさんには頑張って欲しい
広島のコロナ感染者増加率が東京、大阪、北海道に次いで全国4番目らしい
人口10万人あたりの感染者率がレベル4を超えてるらしい
広島は雪が降り始めてる
死ぬなら綺麗な景色の中で眠るように死にたい